手術の流れ(脂肪注入)

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幾つかあるバストアップ手術の中で、自分の脂肪を注入することでバストアップできる脂肪注入によるバストアップ手術があります。
自分の脂肪を注入するということでアレルギー反応などのリスクが少なく安全性が高いと言われています。
短時間でバストアップ手術を受けることができるので、入院する必要はありません。
聞いたことがある人も多いと思います。
では、脂肪を注入して胸を大きくするこのバストアップ手術がどのような手順で行われるのかご存知ですか?
ここで少し脂肪注入によるバストアップ手術の基本的な流れをご紹介したいと思います。

手術前もしくは当日

手術についてのカウンセリングを受けます。

自分の希望する形やサイズを伝え、疑問や不安に思う点をしっかりと聞きましょう。
脂肪を吸引する場所や範囲を決めます。
基本的に脂肪を取り除いて欲しい部分から脂肪を吸引します。
痩せていて脂肪が少ない人は手術を受けられない場合もあります。

手術当日

麻酔をかけます。

極細の管を使い、胸に注入するための脂肪を他の部位(お腹周り、太ももなど)から吸引します。

麻酔をかけられていますので、痛みを感じることはありません。

確保した脂肪から質のいい脂肪を選び、注射器に入れます。

注射器からバストの脂肪層に少しずつ丁寧に形を整えながら脂肪を注入します。


手術後

麻酔が完全に覚めてから、体に異状がないか注意しながら確認してもらい、当日に退院します。

後日、術後のケアや抜糸をします。

(クリニックによって抜糸が必要なところと不要なところがあります)
脂肪注入のバストアップ手術は手術時間が2〜3時間と比較的短いため、カウンセリングを含め日帰りで手術をすることができます。
また、手術の翌日からシャワーを浴びることができますが、入浴については専門医の指導のもと行ってください。
手術後はできるだけ胸を揺らさずに体を休めて安静にしていることが大切です。
激しい運動は二週間程度控えるようにしましょう。
バストアップ手術はカウンセリングと手術だけでなく、アフターケアもとても重要となって来ます。
クリニックを選ぶときはアフターケアもしっかりとプログラミングされているところを選びましょう。




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