バストアップバッグの種類

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バストアップ手術には幾つかの種類、方法があります。バストアップ手術の一つとして広く知られているものに胸にバストアップバッグを入れて大きくする方法があります。このバストアップ手術に使用されるバッグにはさまざまな種類があります。体質や術後の感触や形など自分の好みに合ったもの、安全性の高いもの、など好みに応じたものを選ぶことができます。選んだバッグがバストアップバッグの手術の方法などによっても適しているもの適していないものがあります。ここでバストアップバッグをいくつかご紹介したいと思います。
<バイオセルバッグ>
バイオセルバッグは3層構造になっているため耐久性に優れており、破れてしまう心配がなく、また拘縮の心配も少ないため安全性にも優れています。その他バイオセルバッグは、術後の回りの組織によくなじむ加工がなされているため、仕上がりが自然であるためバストアップバッグとして高い評価を受けています。
<コヒーシブバッグ>
コヒーシブバッグは万が一外膜が破れても内容物が漏れないものとなっており、従来のバストアップバッグと比較し安全性に非常に優れており、バストアップバッグとして多くの場所で採用されています。
<CMCバッグ>
CMCはカルボキシルメチルセルロースを略したものです。CMCは医薬品や食品にも含まれている成分であるため、CMCバッグは安全なバストアップバッグとして注目を浴びていました。また仕上がりも自然であるため多くの人がCMCバッグのバストアップ手術を受けていました。万が一、バッグが破損しても人体に無害とされてきましたが、最近ではその安全性が疑問視されていますので注意しましょう。

バストアップバッグにはその他、私たちの生活でなじみのある生理食塩水バッグ、バストアップバッグとして歴史が一番長く世界各国で使用されているシリコンバッグ、継ぎ目のないシリコン製のクリスタルバッグなどさまざまなものがあります。
日本ではバストアップバッグの製造メーカーが少なく、ほとんどの場合輸入されたバストアップバッグを使用しています。どのバストアップバッグもメリット、デメリットがあります。カウセリングの際にそれぞれのバッグの特長をよく説明してもらい、安全性をしっかりと確認し、自分に合ったものを選びましょう。

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