ピュアプエラリア
バストアップ手術の種類（インプラント）
胸が小さくて悩んでいる女性は多いのではないでしょうか。もう少し胸が大きかったら、水着も夏の薄着も温泉旅行も楽しめるのに・・・。そんな悩みを抱えている女性が注目しているのがバストアップ手術です。ヒアルロン酸や脂肪などを注射器で注入する方法、切開して胸にバストアップバッグを入れる方法など、手術にはさまざまな方法があります。最もポピュラーなものにバストアップバッグを胸に入れるインプラントバストアップ術があります。
インプラントバストアップ術にはよく知られているものに大胸筋下法（脇の下を切開し、大胸筋の膜の下にインプラントを挿入）、 乳腺下法（脇の下もしくは乳房の下を切開し乳腺の下にインプラントを挿入）があります。どちらも脇の下を切開して、胸にインプラントを挿入することになります。大胸筋下法、乳腺下法とそれぞれに適した体格や胸の形があります。大胸筋下法は筋肉の下にインプラントを挿入しますので、バストアップバッグのシルエットが出にくくなります。どちらかと言えば、皮下脂肪の少ない痩せた人に向いています。乳腺下法は、皮膚に近い乳腺と大胸筋の間にバストアップバッグを挿入しますので、ある程度皮下脂肪のある人に向いています。
バストアップ術で使用されるインプラントはバッグ、プロテーゼとも呼ばれ、バイオセルバッグ、ＣＭＣバッグ、バイオジェルバッグ、コヒーシブシリコンバッグ、ソフトコヒーシブシリコンバッグなどさまざまな種類があります。インプラントの中身はシリコン、生理食塩水、ハイドロジェルなどがあります。また形もラウンド型（丸型）、アナトミカル型（しずく型）があります。自分が理想とする形もありますが、挿入する場所に適する形もあるので、専門医とよく相談しましょう。
バストアップ術をするときはしっかりとカウンセリングを受け、使用するインプラントのメリット・デメリットなど確認して自分に合ったものを選ぶようにしましょう。また切開するので外科的手術と何ら変わりはありません。麻酔を使用しますので、不安な点・分からない点は必ず医師に確認し、些細なことでも疑問に思うことはしっかりと質問しましょう。術後のアフターケアのことも確認しておくことも必要です。よく理解してからバストアップ術を受けなければ後悔することになりますので、きちんとカウセリングを受けるようにしましょう。
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